音楽で気になったことの雑記
お久しぶりです。節目です。写真のストラト購入から7年経ったのですがまだまだ現役。良いもの買っといて良かった。
最近仕事も新しい事ばかりで「確かに歳をとればとるほど、新しい事を始めるのがめんどくさくなるな」なんて思いがちです。少し音楽から遠ざかる事になるのかななんて思ったりもしましたが、結局ギター握っています。
そういや「社会的に保証されながらも音楽を続けるってのは限界がある。」みたいな事を言われたんですが、「やってる化粧品開発の仕事と作ってる僕が作りたい音楽の本質に近い物がある。」
と答えたんですよ。
自身がこれからも続けて行こうとしている事を無理という人間に僕がその様な言葉を発した事に対して相手に強がりにしか聞こえなかったりしたかもしれないのも辛いなぁと思いながら発言しました。
音楽に正しいも間違いもないが、ある一定の人間が出回ってる一部の音楽に対してアレルギーを持っているってのは確かだと思うんです。商業とかそういうのではなく。思い出で音楽がアレルギーになる事だってある。曲は良くても作った人間で嫌いになる事だってある。
僕の顔や人生を見て「こんな人間の作る音楽なんてロクなもんじゃない、絶対聴いてやらない」ってのもあるだろうし。結局「良いな」と思ってもらえる人に聴いてもらってそういう人が増えれば別の所から僕の曲も僕の事を憎んだあの人も僕の事を知らなければ「良い曲だな」なんて思ってもらえるだろうし。
姿を消して最高の曲を作るだけの機械になりたいなんて思ったこともありましたがやっぱり無理でした。やってみようとしたけど無理でした。
音楽に関しては認知も売れてもいないのに何言っているんだ。頑張ります、敬礼。